2001.11.10(土)
第7回湖風祭「SPOT☆LIGHT」
僕がはじめて県大に足を踏み入れた日。
僕がはじめて湖風祭を知った日。
ここからすべてがはじまった、僕にとっての原点です。


「水上ステージがあるらしいぞ」という話を聞いていたのですが、
これが実物。
今までにも様々なステージを見てきたけど、
これにはホント驚きました。


湖風祭のマスコット的キャラのゴミら。
後々知ることになるのだが、この年は「怒りゴミら」だったらしい。
「ゴミ箱=ゴミを捨てるための単なる容れ物」という概念を
根底から取っ払った発想に感嘆です。


センター広場。模擬店が敷地を囲うように並んでいました。
キャンパスの美しさや広さに驚いたのはもちろんなんですが、
一番驚いたのは、何といっても「湖風祭」という名前の通りの
強烈なまでの風の強さと、それの影響でテントの屋根が
撤去されていたことです。


昨今では「衛生上の問題」を理由になかなか貸していただけない
ビールケース、通称「P箱」ですが、
この年は会場内のあちこちに配置されていて、
気軽に模擬店メニューを食べたり
休憩できるようになっていました。

ライブステージ。
立体的な空間の真ん中に設置されていました。


ステージ前はもちろん、上層からだと
360度から観ることができます。
大学のキャンパスを巨大な観客席に見立てた
斬新なレイアウトだと思います。


この夜の企画は、湖風祭定番のオカマ企画「カマ♂カマ」。
この時、僕と一緒に行った岐阜の実行委員の仲間うちでは
未だに伝説として語られるくらいインパクトを受けました。


その仲間たちはステージ前でスモークをしていたのですが、
容赦なく吹き付ける強風の前にほとんど効果はなかったです…
<まとめ:驚いたこと>
1)ここは本当に大学なのか!? 「広い&キレイなキャンパス」
2)設営&撤収は大変ですが 「水上ステージ」
3)骨組みだけのテントをはじめて見ました 「強風」
4)参加者のみならず司会者の話術にもメロメロ 「カマ♂カマ」
5)これはプロの技か? ハイクオリティな 「パンフレット」

と、まぁつまり湖風祭に一目ボレしてしまい、
この翌年の夏に当時の委員長ととある現場で偶然出会ったことから、
僕と湖風祭との関わりがはじまることになったのです。