では、まず彦根城の歴史から勉強しましょう。

天守(国宝)
いくつもの屋根様式を巧みに組合わせた美しい曲線の調和をみせ、
どっしりとした牛蒡積と呼ばれる石垣の上に三層三階の天守がそびえている。
京極高次が築いた大津城から移築されたと言われ、
慶長十一年(1606)に完成した。
天守の中に入れば、通柱をさけた造りや隠狭間など内部の細かな配慮が見学できる。
昭和27年国宝に指定され、姫路・松本・犬山城とともに国宝四城の一つである。
また、築城以来5回目の大改修が平成8年に完了。現代に美しく蘇った。

彦根城は別名金亀(こんき)城
養老四年(710)近江の国司藤原房前(ふささき)によって、
彦根山に一寸八分の観音像を本尊とした彦根寺が建立されました。
本尊は、金の亀に乗っていたといわれ、彦根山の山号を金亀山と称し、
このため彦根山を金亀山というようになりました。
彦根城を金亀城という所以です。

いやぁ、勉強になりますなぁ。


これがその彦根城(国宝)。
実はこれが国宝だったってこと、
この日まで知りませんでした…

天守閣から西を望む。
円内に見えるのはえんぴつ塔。

同じく、東を望む。
円内に見えるのは…??

これがウワサの記念メダル(通称「がっかりコイン」)販売機。昭和な雰囲気ムンムンです。
手前の自販機でコイン(300円也)を買って、奥の機械で刻印(30円也)する。
またこの自販機がすごくて、
ボタンを押した瞬間にものすごい音をたててコインを吐き出すのです。

ちゅーワケで、ついに念願のがっかりコインをゲット!!

彦根城はまだまだ見所いっぱい!